国立成育医療研究センターでの不妊治療
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国立成育医療研究センターとは?
正式名称:国立研究開発法人国立成育医療研究センター
国立成育医療研究センターに決めた理由
港区のマンションから世田谷にお引っ越しをしました。
賃貸で賃料が結構かかっていたので、お家を買いました。
その引越し先から元々住んでいた港区のかみやまクリニックに通っていたのですが、遠いので近所の不妊治療をしてる病院を探しました。
一番有名なのは杉山産婦人科、梅ヶ丘産婦人科、でも結構高額。
他にも探していたら比較的近くに国立成育医療研究センターがあり不妊治療もしているとのこと。
自転車でも車でも通えるのと、妊娠に至った時に出産もお願い出来るのでこちらに決めました。
あと不妊治療すべてカード決済が出来る事。(出産に関しては前払い30万円は現金のみでした)
国立成育医療研究センターの初診予約について
口コミでは初診は1ヵ月以上待つと書いてあったので覚悟をしていたのですが、10日後くらいに初診が取れました。
紹介状がないと初診時に別途特定療養費(5,400円)がかかります。
国立成育医療研究センターで不妊治療開始時のユリカの状態
かみやまクリニックでの結果を全部持参し、またタイミング療法から始めました。
私のいろいろな検査結果は大きな原因はほとんどないけど、アンチミューラリアンホルモン(AMH)が同世代の平均より低く36才当時で1.2でした。平均は2以上でしたので少ないですね。
でも数字が多くても不妊の方はいるし、0に近くても妊娠する人はするそうです。
とりあえず、年齢的にもAMHの結果的にもタイミングを試してダメならステップアップして体外受精をしましょうとなりました。
黄体ホルモンも普通に上がる時期に上がり、卵胞も作られるし、主人にの精子の結果も良好。
なぜできないんだ?と出口のないトンネルにいる感じでした。
国立成育医療研究センターでの不妊治療
この病院は、様々な病院からフェローと呼ばれる専門医の研修に来てる先生や、レジデントと呼ばれる研修医さんがいます。
国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター 不妊診療科の現在のスタッフはこちらから確認出来ます。
体外受精などをするまではフェローの先生が診察してるようです。
ただ、治療方針は上の先生に確認して決めていきますので、特に不安はなかったです。
黄体ホルモンも悪くないですが、ホルモン剤を飲んだり、ゴナールエフ打ったり、排卵注射てタイミング合わせたり・・・。
普通の不妊治療ですね。積極的な感じではありませんが希望すれば試してくれる感じです。
ユリカが妊娠するまでの経過
3回目で一度、高温期8日目に中国製の妊娠検査薬で反応がありました。
翌日高温期9日目dに、日本製でも反応が・・・!
しかも二つ排卵していたので双子の可能性も・・・!
その翌日安室ちゃんのライブがあり、安静にしながら参戦しました。
その翌々日にリセットに・・・泣
本当に悲しかったです。
その翌月も若干の反応があり担当医に見てもらいに行くと陰性でした・・・
ちょうどその月に担当医が元の病院に戻る為、担当医が別の先生に変わりました。
その担当医はちょっと若い方なんですが、前回の反応も陰性だったんじゃない?そんなすぐに妊娠しないでしょ。
と心ない言い方をしてきて、あぁこの先生無理だわってどん底に落ちた気分でした。
担当医を変えて欲しいとも言えず。
まぁいいやとそのまま通いましたが。
とりあえず、早めに体外受精に行きましょうと、体外受精の説明を受けることに。
一番偉い先生に体外受精のお話を聞いて、じゃ次妊娠しなかったら受けようと決心しました。
結局その月も妊娠せず泣
体外受精するには1ヶ月ホルモン注射をお休みした方がいいので今月は、人工授精だけ出来たらしましようと。
本当にその担当医が嫌だったのか、そのお休みしていた月の人工授精か、こちらに書いたシリンジ法で妊娠しました!!!!!
自分でもビックリでした。
9日目には吐き気がすごく、担当医にも反応でてると訴えても、生理予定日までは信じてくれず・・・
また思い込みじゃない?みたいな・・・
やっと生理予定日に検査して、本当に妊娠してるっ!とビックリしてました。
ユリカが妊娠に至った理由
結局、2年妊娠出来なかった私が妊娠したのは、人工授精なのか?シリンジ法なのか?サプリなのか?
でも多分ですが不妊治療の先進国アメリカのサプリだったと思います。
ちょうど2ヶ月前に藁をもつかむ思いで色んな物を試してやろうと見つけたのでした。
それについては、こちらにくわしく書いてます。
皆さんに効果があるのかわからないので、どうしてもと悩んでる方は試してみてください。
私はこれのおかげで、息子に会えたと思ってます。
結局、私の国立成育医療研究センターでの不妊治療はこれで終わりました。
不妊治療自体は10ヵ月ほどしましたが、その前に1年ほど自己流で色々試してました。
なので実質2年ほどの妊活でした。
のちに、成育医療研究センターで体外受精して赤ちゃんを授かったという女性に区のプレママ講座でお会いしました。40才超えてる方でしたが、無事に出産なさってました。なので、悪くはないと思います。
国立成育医療センターの不妊治療の費用
紹介状がないと初回に特定療養費(5,400円)がかかる。
人工授精は一回診察など込みで24000円ほどでした。
ゴナールエフ(自己注射)は院外処方なので薬局で8600円くらい。
ゴナールエフ有名な不妊治療の病院だと院内処方で結構しますよね。
あとは診察で2000円~5000円ほどで血液検査などがあると少したかくなりました。
体外受精も説明を聞きましたが、1泊入院で採卵して受精までで40万いかないくらいでした。顕微授精でプラス10万くらい?だったような
比較的価格は安いと思います。
先ほども書きましたがカード決済が出来ます、不妊治療は高額になるので持ち合わせがないと焦りますよね。
出産に関しては30万円の前払い金のみ現金での支払いでした。(2018年初め)
B1階にゆうちょのATMもあり、目の前がセブンイレブンなのでセブン銀行も使えます。
不妊治療にかかった費用(成育以外も含むすべて)
私は妊娠までに2年弱で病院に50万ほどサプリや漢方などに5万ほどで妊娠に至りました。
※2018年出産なので2017年頃の記録です。